カスミソウ

nonfiction

通学中

バスの中で

いつも決まったプレイリストを聴きながら

ぼーっと揺られている

 

今日は遅刻だ

 

さいきんはちゃんと行けてたのになぁ

 

隣のクラスのあの子のおかげかな。

雰囲気が好きでいつも見惚れてる

 

会いたくて、学校に行けるんだから

それはとてもいい事なんだろうね

 

マシュマロみたいな好きで

優しくて柔らかくてふわっとしてて

淡くて甘くて幸せな好きで。

 

いつもの好きは重くて苦くて飲み見込みにくい、そんなガトーショコラみたいな好きなのになぁ。

 

これぞ恋みたいな。

愛に変わる前ならこんなに楽しいんだって思ってしまったよね。

 

私はいつだって行き過ぎる

重すぎる

 

困ってしまう。

 

進めなくなってしまう。

 

苦しめたくはないでしょう

 

んー、難しいわね。

 

 

 

ちょっと私らしくないこと言ってみたかっただけよ。もうバス停につくので今日はこのへんで。f:id:m_21g:20170615142608p:image

アイネクライネ No.2

まだまだ、どうしても語り足りなくて

またもやこんな記事をつらつらと書き始めてしまった

 

 

読めば読むほど聴けば聴くほど

やっとわかった時の感動が大きい

脳天をぶん殴られたような、

嫉妬するほどに美しい。

彼は才能はこの曲を聴けば痛いほどわかるね。

 

一番は前回あれだけ書いたので

今回は二番への愛を。

 

 

" お願い いつまでもいつまでも

超えられない夜を

越えようと手を繋ぐ

この日々が続きますように "

 

越えられない夜が続く ということは、

朝が来ない  ということなのでしょう。

 

暗い夜の闇さえも君と手を繋いで居られたら

最高潮の幸せなのだから

朝なんて望みもしないと。

つまり、これ以上の幸せは要らないのだと。

君だけでいい、と。

 

" 閉じたまぶたさえ鮮やかに
彩るために
そのために何が出来るかな
あなたの名前を呼んでいいかな "

 

この、" あなたの名前を呼んでいいかな " という歌詞がね。

私は、この世界のどんな愛の言葉より

自分の名前を愛しそうに呼ばれる事が

何よりの愛してるだと思っていて、

それをこの曲はまるっと代弁してくれたように思う。

 

眠りなのか、死なのかわからないけれども
目を瞑ったその世界までも彩ってくれるように

愛していてもいいですか?

という意味だと思うの。

 

一番の歌詞の  " 私の名前を呼んでくれた " は

こんな不甲斐ない私を愛してくれた。

 

二番の歌詞は

どんな貴方でも愛していたい。

 

という意味だと思うの。

 

とても自己否定が強い "あたし" の

それでも唯一自分を肯定できる愛の歌

 

否定がこんなに多いのは、米津玄師さんの考え方のせいでしょう。

彼はいつも自分のことを卑屈というけど、こんなにポジティブなネガティブがあるのかと思う

 

逆に説得力のある、肯定のための否定。

 

この曲には様々な解釈があって、

きっと正解はないのだろうけれど。

 

" 生まれてきたその瞬間にあたし

消えてしまいたいって泣き喚いたんだ "

 

という歌詞に何度共感し何度泣いたことかと思う。

私はこんな世の中に、"こんな"人生に生まれてしまったことを悔いたのか、という程に泣く子供だった。

ずっと外に出たくなかった。

そのせいで、母は丸1日陣痛に耐えてくれたそうだ。

 

その、"こんな" に当てはまる所を

障害、不治の病とする解釈もある

 

でも、みんなどうしょうもなく不甲斐ない何かを背負っているはずなのだから、だれしも人生における障害を持って生まれてくることに変わりはないのではないか。

 

 

だから、愛しくて切ないのだ

訳の分からない世界線での

知らない感情の曲なら

私はこんなに大切にできなかっただろう

こんなに素敵な音が鳴っていても、

きっと聴く耳も持てなかっただろう

 

裏返しの言葉はこんなにも素直な

真っ直ぐな

とても大きい君という存在を歌っているのだから

 

私はここまで語ってもなお、この曲を言い表すぴったりの言葉がわからない

 

何よりも大切で

愛しくて

切なくて

暖かいこの曲は

 

どう言ったって軽率な表現になってしまいそうで、言葉にすることが出来ない。

 

それはきっと、この曲のテーマなんだろうね

 

この曲には愛も好きも出てこないのに

こんなにも愛してるって全部から伝わるのだから。

 

だから、出会えたこと、ここまでの思い入れができたこと。その全て。

 

" 奇跡で溢れて足りない "   です。

 

そんなところで今日は締めようかしらね。

 

読んでくれてありがとう。

愛しい全てに敬意と感謝を込めます。

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ショート

誕生日に、髪を切ってから。

さらに短くしてきた。

 

つい先一昨日のお話。

 

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思った以上に色々なところから好評を頂けた

 

色褪せて、染み付いたアイデンティティにサヨナラをした。

 

だからって私は何も変わってないけど。

 

髪を切っただけでこんなに、印象がかわるのか。と

 

反応が変わるのか。と

 

似合う服が増えて、少し垢抜けたらしい

 

これで最後だ。

彼が知ってる私と、もう全く変わってしまった私は類似点などひとつも無くなった

 

生まれ変わった訳では無いけど

でもそんな気分

 

 

あたしあんたより可愛いよ。

安心しなあの日の私。

 

あんたは私より可愛いよね。

期待してるよいつかの私。

 

 

見とけよお前ら。

添い遂げなかったこと後悔させてあげるから。

 

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アイネクライネ

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直訳すると、とある小さな、という意味がある。

ただ 貴方がいて。私がいる。
たったそれだけ。

そんなとても小さな些細なことが、愛しくて愛しくて堪らない、といった歌。


私はこれほど美しいラブソングを他に知らない 。

これほど愛しくて愛しくて切ない

ラブソングを知らない。

 

 " 誰かの居場所を奪い 生きるくらいなら

   あたしは石ころにでもなれたらいいな。"

 

知らない誰かの幸せを奪って生きるくらいなら、石ころになってしまいたいとさえ思うのに。それでも貴方の居場所が無くなってしまうのならば、誰かが身代わりになればいい。

 

それほど、貴方という存在は大きいと。

 

 

" 消えない悲しみも綻びも貴方といれば

  それで良かったね、と笑えるのがどんなに嬉しいか。"

 

いつまでも、いつまでも越えられない夜を

越えようと手を繋ぐこの日々が、続きますように。

 

貴方と生きていればどんな悲しみや苦しみさえも笑い合える、と。

些細な日常が続くことほどの幸せはない、と。

 

なんて優しい色をした歌なのだろう。

聞く度に思うの。

いつもいつも泣いてしまう。

 

 " あたしの名前を呼んでくれた

   あなたの名前を呼んでいいかな "

 

こんなプロポーズがあるんだね。

 

 何度も何度も擦り切れるまで聴いた曲。

この曲は生涯世界一好きな曲で有り続けてくれるだろう。

 

少し長くなってしまったね。

 

一人でも多くの方に知って欲しい歌なので、

つい、つらつらと書き綴ってしまった。

 

どうか、許してね。

 

今日は朝が来る前に眠れそう。

おやすみなさい。

 

アイネクライネ/米津玄師

YouTubeより。【https://youtu.be/-EKxzId_Sj4

 

 

輪郭のない歌

私の中には3人の

神様のようなアーティストがいる

 

今日はそのうちのひとりのお話

 

柔らかな春の日差しの様な

ふわりと香る夢のような

輪郭のない歌を描く人

 

どこを探してもこんなに優しい歌を書く人はいない。

あとの二人と比べても少し違う

 

とにかくパステルで

とにかく柔らかくて

とにかく優しくて

とても暖かい

 

幸せそのものの様な歌

日常をフィルムカメラに納めたような歌を

 

いつでも紡いでる人

 

誰かに知っておいて欲しかった

 

私の中だけにしまっておくのは勿体無い

 

 

誰かが揺らいでくれたら嬉しいな

 

愛してくれたら嬉しいな

 

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決死

髪を切っただけじゃ私は私のまんまだった。

 

 

存外世界は狭いのかもしれないし、命なんて実質三秒で消えるのに体感三億年だから嫌になるよね。

 

 

手首を切ったって私は私だし

 

あの日の私は今の私とは似ても似つかなくて細胞だって全部入れ替わっているのに

 

私であることに変わりはない

 

 

なんて残酷なんだろう

 

でもそれに少し救われてる自分がいたりしてね。

 

 

今日は決戦だ

 

一つを手放す代わりに

一つが舞い戻ってきた

 

舞い戻った愛しい一つのお話はまた今度するね

 

私の唯一無二のお話ね

 

 

僕のために死んで。とか言えちゃう

甘美な関係のお話ね

 

それは今日はまだいいのよ

 

行くと過呼吸になる恐ろしい戦場から脱して

私はまた新しい戦の場を見つけなきゃなんない

 

結局朝が隣で目を覚ます時間になってしまった

 

今日は沢山寝よう。

 

 

大丈夫、神様は私の見方だ。

 

だから、安心して眠ろう。

夜が朝に溶ける時間

いつも寝ようと思って寝られなくて

この時間になるのよね、

 

困ったものだ。

 

 

明け方の薄暗くてツンと澄んだ空気が大好きで

ゆらゆらと考え事をしていた

 

浮かんでは消えるシャボンみたいに

 

ぷかぷかふわふわ

 

思考が空へ昇っていく

 

暖かい未来の事を想像したり

絶望について考えたり

 

忙しいものだ。

 

愛しいあの人はとうの昔に私の中で死んだし

私は生まれてすらなかったのだ

 

とか

 

明日出会うかもしれない新しい愛しい人は

とてもとても柔らかく笑う人だろう

 

とか

 

もし明日死ぬなら一言だけ話したかった人の

顔を思い返そう

 

とか

 

そんなことをしてたらもうこんな時間だ

 

 

隣のクラスの可愛いあの人は

今日は来てるかな。

 

会えるかな。

 

今日こそなにか言えるかな。

 

 

なんてこと、柄でもなく考えてた

 

ねむくなった

 

おやすみなさい

 

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