直訳すると、とある小さな、という意味らしい。
ただ 貴方がいて。私がいる。
たったそれだけ。
そんなとても小さな些細なことが、愛しくて愛しくて堪らない、といった歌。
私はこれほど美しいラブソングを他に知らない 。
これほど愛しくて愛しくて切ない
ラブソングを知らない。
" 誰かの居場所を奪い 生きるくらいなら
あたしは石ころにでもなれたらいいな。"
知らない誰かの幸せを奪って生きるくらいなら、石ころになってしまいたいとさえ思うのに。それでも貴方の居場所が無くなってしまうのならば、誰かが身代わりになればいい。
それほど、貴方という存在は大きいと。
" 消えない悲しみも綻びも貴方といれば
それで良かったね、と笑えるのがどんなに嬉しいか。"
貴方と生きていればどんな悲しみや苦しみさえも笑い合える、と。
些細な日常が続くことほどの幸せはない、と。
なんて優しい色をした歌なのだろう。
聞く度に思うの。
いつもいつも泣いてしまう。
" あたしの名前を呼んでくれた
あなたの名前を呼んでいいかな "
こんなプロポーズがあるんだね。
何度も何度も擦り切れるまで聴いた曲。
この曲は生涯世界一好きな曲で有り続けてくれるだろう。
少し長くなってしまったね。
一人でも多くの方に知って欲しい歌なので、
つい、つらつらと書き綴ってしまった。
どうか、許してね。
今日は朝が来る前に眠れそう。
おやすみなさい。
アイネクライネ/米津玄師
YouTubeより。【https://youtu.be/-EKxzId_Sj4 】