1mm.

わたしのこころの 真空パック

私を葬る時の話。

昔このブログはカスミソウという名前だった。

 

わたしのことをよく知る人や

わたしを見ている人たちが

よくプレゼントにカスミソウのドライフラワーをくれる。

 

貴女にはカスミソウが一番似合う

そんなことを言ってくれる

 

私は死んだら

漆黒のフレアワンピースを着て

もしくは、純白のレースのドレスを着て

カスミソウの中に眠りたい

 

それから、一輪だけ白い百合を持たせてほしい

 

できるだけ儚くて柔らかく葬ってほしい

 

お墓はいらないから桜の樹木葬がいいなぁ。

でも、大切な人には私のお骨をダイヤにして、指輪として身につけててほしい。

 

終わりまでもあの子らしいって言われたいよ

 

求めてた私の日々の形は、死ぬ時に完結させたいし、一種この人生は作品のようなものとして残したいんだよ

 

だって、葬儀なんてする文化がある

こんな人になり損なった私が

何かを残すことができるなら

 

忘れられないお葬式にしたい

 

最後の最後まで私は"わたし"でいたい

 

なんでもないよ

 

雨の匂いと、遠くの記憶と

眠気と、あぁそうだって思い立って

綴っておくことにしただけ。

 

最近は昼中に眠る

夜と喋って仲良くしてる

 

でも今日は夜の中で眠れそう

 

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